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コインパーキングにおける最大料金の種類とその計算方法
コインパーキングの料金表には最大料金という言葉がよく使用されますが、適応条件は各コインパーキングによって異なり、最大料金のないコインパーキングも存在します。
例として8:00~翌々日の8:00までの48時間駐車し、基本料金が8:00~24:00は20分100円、24:00~8:00は60分100円だと仮定して、最大料金の適用条件ごとに料金を試算してみましょう。
最大料金駐車後24時間1,000円の場合
24時間までは最大料金1,000円が適用されますが、その後は基本料金が適用されるため合計6,600円の支払いとなります。
8:00~22:00の最大料金が1,000円で最大料金が繰り返し適用される場合
合計4,800円です。
当日24時までの最大料金が1,000円で最大料金が繰り返し適用される場合
合計2,800円となります。
当日24時までの最大料金が1,000円で最大料金が繰り返し適用されない場合
合計7,400円です。
最大料金がない場合
合計11,200円となります。
まとめ
お客様にメリットのあるコインパーキングの最大料金ですが、表示がわかりにくいとトラブルにつながりかねません。
特に最大料金を繰り返し適用しない場合は、しっかりとその旨を表記するようにし、お客様との信頼関係を損ねないよう気をつけましょう。