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パーキングメーターを合法的に無料で使用する裏技をご紹介!

駐禁を避けるために、短時間だけパーキングメーターを利用される方は多いと思います。

そんなパーキングメーターを合法的に無料で利用する方法をご存知でしょうか?

この記事では、パーキングメーターを利用する際の正しい使い方を解説します。

パーキングメーターとは?

パーキングメーターは駐車した車両の駐車時間を自動的に測定する機械のことです。

短時間駐車が認められた「時間制限駐車区間」という道路交通法に基づいた交通規制の一環です。

駐車方法はメーターの表示が0分になっていることを確認したら白い枠の内側に車両を駐車させます。

枠からはみ出すと縦列駐車する車両が入れずに駐車違反となってしまうので注意しましょう。

手数料は先払い制となり、駐車枠に車を停めたらすぐに料金を支払います。

パーキング・メーターは60分300円、40分200円、20分100円があり、基本的に硬貨のみ使用できます。

パーキング・メーターを無料で利用する方法

道路交通法には車を駐車枠に停めてから何分を超えると駐車違反になるか明記されていません。

つまり、制限時間内であれば警察は取り締まりをすることができず、無料で利用できるのです。

パーキング・メーターを無料で利用するには駐車枠に車を停めて「時間超過」違反となる前に車を出せばOK!

▼パーキングメーターのルール
制限時間内(20分・40分・ 60分)までは未納でも駐車違反にならない。

制限時間内に未納の状態で制限時間内に手数料を支払わないまま車を移動しても罰則はありません。

ただし、「決められた制限時間を超えた場合は、駐車違反となります」と明記されています。

<注意点>
制限時間を超えると「時間超過」となり、駐車違反となるので要注意。

時間超過後に手数料を支払ったとしても、制限時間を超えたら駐車違反となります。

参照:警視庁HP パーキング・メーター
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotsu/hairyo/tadashi_pking/pking.html

まとめ

「道路交通法」には制限時間内に手数料を支払わなかった場合の罰則は記載されていません。

駐車違反を取り締まる根拠もなく、警視庁のホームページでも前例はありませんので合法的です。

パーキング・メーターを無料で使う場合は法律で決められたルールの範囲で行いましょう。


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